【電子レンジ】コンセント以外の部品の存在を知る
ゴミ回収の日のバタバタ
この記事を書いてすぐに、電子レンジの回収予約をしました。
ただ、この回収、朝8時までに所定場所に出さなければならないのですが、その日に起きたのが8時(笑)。思いっきり寝坊です。しかも若干二日酔い気味。
大変だ大変だ、とコンセントを抜き、ガムテでドアが開かないように固定し、コンセントもまとめて冷蔵庫の上から持ち上げようとすると
くっ・・・、重い・・・
思いの外に重かった。
何とか持ち上げたのですが、何かが引っかかっている。
この写真だとよく見えないかもしれませんが、コンセントの下にまた別のコードがピローンとぶらさがっている。
なんだ?コレ?
初めてアース線と対峙する
回収時間が迫ってきているのであまりのんびりもしていられないのですが、とにかくこのピローンとなっている線を取らなければならない。
グレーのコンセントは冷蔵庫のもの。今回外さなければならないのは、その下に付いている緑色のコードです。なにこれ?
一瞬だけ冷蔵庫のコンセントを抜いたところ、
「アース」
「あける」
と書いてあります。
開けてみた。ネジで止まっているようです。
プラスドライバーでネジネジしてみました。そもそもなんで女性の一人暮らしの家にドライバーがあるんだって話ですよ。使うときにはすぐ出てきますよ。
取れた!そしてフタ閉めた!2〜3分の出来事!
何も知らずに使っていた事実
冷蔵庫、洗濯機、そして電子レンジは、一人暮らしをするときに購入したもので、家電を運んでくれた業者の方が取り付けてくれました。
なので、電子レンジに「アース線」というものが付いているとは知らず・・・。
水気のあるところに設置する電化製品で、漏電の可能性があるものには「アース線」が付いているんですね。洗濯機とか。
それだけレンジの内部では高電圧が発生しているってことだから、便利だけれどやっぱりちょっと不自然な感じもする。
電子レンジのない生活は、たしかにちょっと不便かもしれないけれど、毎日使うものでもないし、なければないでなんとかなるような気もするし。
今回のことで、自分の使っているものに対して、何にも考えずに所有していて使っていたんだな、と気付きました。
きっと将来、便利なモノが次々と出てくるだろうけれど、何もわからずに手に入れて、いつの間にか機械に振り回されてる!なんてことにならないようにしないと、ですね。
draw your life! ともきっくでした。
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