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風街BREEZE

シンプルライフ以上ミニマリスト未満に憧れる広告SPプランナーの日々。

タケノコ

地頭の良い男性が好きだ。


例えば私が本を読んでいて読めない感じが出てくるとする。
「この漢字、なんてよむの?」
と聞いたら
「あぁ、それはね・・・」
と即答できるような人。
 
素敵なディナーのあと、ほろ酔いで頭のまわらない私は、
「お会計は・・・」
と暗算ができない。
「○○円でよいよ」
伝票を見て、さっと2で割って、ほんの少し多めに支払ってくれるような人。
 
その昔、男性と食事をしようと居酒屋に入った。
「これなんだろうね?」
確か、刺身だかなんだか、だったと思うのだが、
その食材の漢字を読めないようだった。
 
 
下処理が面倒でなければ自分で煮物を作って毎晩食べたいくらい好物なもの。
あく抜きをしているときの台所のぬかの匂いも好きだし、
筍の皮に梅干しを挟んでずーっとしゃぶってるのもの好き。
 
好物の漢字が読めないとな?!
一瞬で冷めた恋となったのは言うまでもない。
 
ただ、この話を友人にすると愕然とされるのだが。
もちろん、私にだって読めない漢字はある。
でも、筍の読み方は知っていてほしかった。
そこにあるのは、漢字が読めないということではなく、
食べ物に興味がない、もっと言えば、食材名は必ず漢字で書いてあるような老舗店に行ったことがない、
という意味にもとれなくはないということ。
 
私にとって食事というのは一日の中で大切にしたい時間。
出来れば笑って、楽しく食事をしたいと思っている。
食べ物に興味のない、ましてや筍という漢字を読めない人とは食事はしたくない。
・・・という具合である。
 
妹気質、というか
理想の男性は一歩先を行く人がよいな、と思う。
くるっと振り向いて「早くおいで」と言ってくれるような。